昨日のお話の2コマ目「灰」と今日のお天気(ほぼ1日中雨)で思い出した、鹿児島に来て間もなく気づいた不思議な光景。
わかりやすくする為にちょっと誇張して描いてますが、雨の日でも結構外に干してる人いるんですよ。
なんというか…鹿児島の人って大らかだなぁ~って思いました(;´∀`)
だからきっとこんなの(↓)も作れちゃうんですよね。
最後のコマの「火山灰スノードーム」、「スノー」だけど雪じゃなくて、こんな風(↓)に「灰」が降ってきます。
鹿児島に移住して、最初に桜島に行った時のお話です。
てっきり普通のスノードームみたいに白いのが降ってくるのかと思ってたら黒いのが降ってきてめっちゃウケました。
きっと大らかな人柄の人達が多いから、こんな風に厄介者を利用して、おもしろい商品作れちゃうんだろうなぁ。
あ、厄介者を利用といえば、鹿児島県立博物館でリュウグウノツカイを見た時にこんな展示もありました。
「灰干し」の展示です。
近年、地球温暖化による海水温の上昇で、エイが大量発生してるらしいんですよね。
エイが大量発生したことでアサリが食い荒らされたり、漁業用の網を破られたり…
それで2028年の秋から、姶良市特産品協会がエイを水産資源として活用しようと取り組みを始めたそうです。
宮崎にいた頃には新燃岳の噴火による降灰で「地獄かここは!?」なんて言ってましたが、灰がある日常にもだいぶ馴染んできました。
目に何か入っても、まず「うわー灰が入った!」と思ってしまうほどに(;´∀`)
たまにドカ灰で「ぎゃー」になることはあっても、それでもやっぱり鹿児島が好きです
(むしろネタです)