かごしまぐらし

ねおさやか漫画@鹿児島

桜島噴火警戒レベル5になった時のお話

2022年7月24日夜、Twitterを見たら「#桜島噴火」「#鹿児島県民」がトレンド入りしてました。
桜島の噴火なんていつものことなのに何のこっちゃ?と思ったら、桜島が大きな噴火をして噴石が2.4キロ超えて飛んで噴火警戒レベル5になったとのこと。

 

でもその頃、鹿児島県民の皆さんはこんな感じでした。

 

 

そして翌朝外に出てみると、確かに灰はいっぱい降ってるし道路情報表示にも通常は見ない「桜島噴火警戒レベル5」の表示が出てるし、空も薄暗い感じでしたが…

 

 

何で今日「桜島噴火警戒レベル5」になった時のお話を記事にしようかと思ったというと、ここで中洲通りが出てくるからです。
(昨日のお話が中洲通りのお話だったので)

 

警戒レベル5は「避難」を意味する最も高いレベルなので、流石に桜島に近い有村町と古里町の一部には避難指示が出され、それから噴火警戒レベルが3に引き下げられるまでの3日間、避難生活を送ることになったのですが、桜島にお住まいの方でも避難指示区域外の人達はこんな感じだったようです。

 

 

他県との温度差が…(;´∀`)

とはいえ鹿児島市街地も数日間は外に出るとこの状態でした。

 

 

だけど警戒レベルが上がらなくても、風向きがこっちでドカ灰の時はこのくらいよくあるんですよね。
いつもよりちょっとすごいかなーというくらいで、鹿児島人にとっては割と日常の風景。

 

 

昨日の記事の最後にも書きましたが、噴火してるのが当たり前なので噴煙上がってないとむしろ不安になるんですよね。

桜島どうした!?」って。

なんかめっちゃ溜め込んでるんじゃないか?ってドキドキします。

 


こちらはその時のTwitter鹿児島民のつぶやきを元にして描いたものです。
何だかんだ言っても、みんな結局桜島が大好きなんですよね。

 

私ももちろん大好きです。
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