昨日の記事で、脚立を使った危ない作業について書きました。
色々危ないことはやったけど何事もなく…みたいな感じで終わってしまいましたが、実は私も脚立(1m)から落ちたことがあります。
ちょうどマンションの住人さんが目撃していて、一緒に作業をしていた同僚を呼んできてくれました。
ここはちょっと敷地が広くて、建物とゴミ捨て場が離れてるんですよね。
近かったら脚立が倒れる音で気づいたかもしれないんですが、遠くて気づかなかったようです。
しっかり意識もあるし、そんなに大怪我してるわけじゃないし、何なら自分で歩けるくらいなのに救急車なんて…
と思ったんですが、頭から出血しているのに気がついて「どうしよう頭が出血してる!!」とオタオタしてる内に同僚が救急車を呼んでしまい、私は自分の足で救急車に乗り込んで病院に運ばれ(?)ました。
なんか申し訳ないやら恥ずかしいやら…
2コマ目の腕が曲がってることについてですが、落ちた直後は普通にまっすぐだったんです。
救急車が来た頃にちょっと曲がってるのに気がついて、それがどんどん上に上がっていったんですよ。
戻そうとしても戻らないし、無理矢理戻そうとしたら思わず叫ぶ激痛。
骨は折れてないしヒビも入ってないということだったんですが…
これ一体何だったんでしょう?(わかる方いたら教えて下さい)
ちなみにこの時(↓)の「昔のキズ」が、実はこの時のキズだったりします。
怖くて脚立に乗れなくなってしまったのもあり、ケガしたのが絵を描く右腕で「またこんなことあって絵が描けなくなったら…」と考えたというのもあり、私は清掃会社勤めを辞めました。
「脚立に乗らない作業をさせるから」と引き留められたんですが、私の背丈じゃ脚立に乗らないでできる作業なんてそんなにないし、多分その内申し訳なくなって乗っちゃうと思うんですよ。
だって物理的に乗れないわけじゃなく気持ちの問題だから、頑張れば乗れるわけじゃないですか。
で、乗ったら「あ、大丈夫じゃん」って結局前の通りに作業して、その内また…
となるのが目に見えていたので、絵が描けなくなったり命を落としたりする前に辞める決心をしました。
ちなみに1m脚立は「一命取る(いちめいとる)」と言われているそうで、後で建設業をやっている父にそれを聞いてゾッとしました。
そういえば同じ職場に、脚立で作業中に落下して意識不明になった人がいました。
1m脚立は2m脚立みたいに高くないし、使い慣れてるからと私も油断してたんですよね。
治るケガで済んで本当に良かったです。
一昨日の転落事故で連日怖い投稿が続いてしまってすみません。
明日は通常モードに戻ります。
鹿児島ユナイテッドFCの相模原戦(アウェイ)もあるし!
まだ描けてない岐阜戦レポは明日の相模原戦が終わった後、16日の讃岐戦(ホーム)までに描こうと思います^^;