タイトルを見て何の繋がりが…と思われるかもしれませんが、まずはこちらをご覧下さい。
まだ宮崎の実家にいた頃、眠っていたら深夜ムカデに嚙まれまして
何故か私は昔からムカデによく噛まれるんですよね。
「何で私ばっかりこんな目に…」なんて考えてたら全身に蕁麻疹が発生しました。
そんなことがあってから、ニワトリを放し飼いにしていたらムカデが大きくなる前に食べてくれるという話を家族が聞いて、ニワトリを飼うことにしました。
こんな怖い雄鶏ですが、下のお話のような一面もありました。
そしてもっと意外だった一面が下のお話です。
ニワトリって1日中鳴くんですね
と、まぁこんな感じでニワトリのお陰でムカデも出なくなって、私はすっかりニワトリ好きになってしまいました。
その後ニワトリがいっぱいいる霧島たまご牧場に行きました。
ここはオムライスが美味しいということで有名なんですが…
オムライスもソフトクリームもそっちのけでひたすらニワトリと戯れていました。
このお話の最後のコマが最初に入院した時の会話で、ここからやっと「鹿児島の美味しいもの」のお話になります。
ある日食堂に置いてある献立表に「鶏飯」というものを見つけ、てっきり鶏五目ご飯かと思ったら、全然違うもので鹿児島の郷土料理とのこと。
なんかイメージと違うなとは思いましたが、食べてみたらめちゃくちゃ美味しい。
鹿児島では給食でも出ることがあると聞いて、こんな美味しいメニューが出るなんて羨ましい!と思いました。
次の美味しいものは、練乳かき氷にフルーツがいっぱい乗った「しろくま」。
カップやスティックのしろくまが大好きなので、鹿児島にいる間に本場のしろくまを食べたい!と、外出の時にお店に行ってみました。
でもなんか違うなーと思ったら、あずきだと思っていたのがレーズン。
今まで食べた市販のしろくまには、どれもあずきが入っていたので、しろくまにはあずきがお決まりなんだと思っていたんですよ。
結構な衝撃でした。
(もちろんとっても美味しかったですが)
次に知ったのはフェスティバロの唐芋レアケーキ「ラブリー」。
外泊の時のおみやげを何にするか悩んでいたら、これをお勧めされたので買って家族と一緒に食べてみたら、ほんと美味しい!
なめらかで口の中でとろけるような食感で、お芋の自然な甘さがとっても魅力的でした。
この入院中のお話を描いていて気付いたんですが、食べ物に関する思い出が多いんですよね。
多分それまで摂食障害で全然まともに食べられなかったのに、入院してちゃんと食べれるようになったのが嬉しかったからなのかなーと思います。
まぁこの後、また再発して2回目の入院をすることになるのですが。