2021年3月、ご近所にある「歴史ロード『維新ふるさとの道』」に行ってきました。
甲突川沿い左岸にあって、郷中教育の基礎になった「いろは歌」の歌碑や、鹿児島の歴史を楽しく学べる維新ふるさと館があり、歴史に想いを馳せながらお散歩を楽しむことができます。
…まぁこんな感じで歴史を楽しんで(?)、流れで維新ふるさと館に入ります。
ちなみにお話の中でチラチラ出てくる薩摩剣士隼人の漫画は、私が薩摩剣士隼人が好き過ぎて描いたもので、どこかで紹介できたらなーと思っています。
ほんとコレ好きなんですよ「維新dancin'鹿児島市」
初めて見たのは2回目の入院が終わって、お世話になった看護師さんのSNSを見た時でした。
その時見たのはseason1で、鹿児島の地元愛の強さにすごく感動したんですよね。
私の鹿児島好きはこの鹿児島PR動画でも強化されたような気がします。
1階の展示を見ていたらあっという間にドラマ上映の時間になったので、地下の維新体感ホールに向かいます。
ここでは「維新への道」と「薩摩スチューデント、西へ」というドラマが交互に上映されていて、この時私が見たのは「維新への道」でした。
「薩摩スチューデント、西へ」も観たかったんですが、ちょうどその時間にどこかの学生さん達が集団でいらっしゃいまして、なんか行きづらくて諦めました。
地下に来たついでにテーマ展示室も見ていきます。
このテーマ展示室2では、日本の近代化工業のさきがけ「集成館事業」の業績や銀盤写真体験コーナー、そしてこんなコーナーもありました。
多分もちょっと背が高かったら多少は持ち上げられた(多分)んじゃないかなーと思われます。
まぁ鹿児島好きといっても元々宮崎人だし…
地下の展示はこの他にも、ジオラマ(?)を使ったミニ劇場などがあってどれも面白かったのですが、とても紹介しきれないので1階の展示の紹介に戻ります。
ここは1階の展示の真ん中にある「体験しやったもんせ郷中教育」のコーナー。
ついやってしまいましたが、なんかいきなり冷静になってしまって恥ずかしくなって力が抜けて、こんな数値を出してしまいました。
もう一度やればこの数字は消えたんでしょうが、恥ずかしくて2回目はできませんでした笑
漫画にはしていませんが、1階には「維新ふるさとショップ」というお店があります。
維新ふるさと館オリジナル商品や明治維新に関する本、大島紬や薩摩切子、キーホルダーやメモ帳や桜島の溶岩など色んなグッズが販売されていました。
ついでに鹿児島中央駅まで歩いて行ってきました
歴史繋がりで若き薩摩の群像だけ見ようと思って行ったんですが…
見てたらなんか乗りたくなってしまったんですよアミュラン…
乗るなら絶対シースルーでしょと思って待ってたんですが、7分結構長かったです。
寒くても初めてのアミュランはやっぱり楽しかったです。
この時「ここから見る夜景を見てみたい!」と思ったんですが、その願いは2022年10月にようやく実現します。
(あとで紹介します)
帰りは鹿児島中央駅地下通路「つばめロード」を通って帰ります。
ここはただの通路じゃなくて、ベンチがあったりギャラリーがあったりして、ちょっとした休憩スポットのような感じになってます。
といっても私はいつも通るだけなんですが、通るだけでも楽しい所です。
日常でこんな楽しい所がある鹿児島、やっぱり大好きです!