2021年1月、いおわーるどかごしま水族館に行ってきました。
この頃、鹿児島応援ソング「まってるし鹿児島市」ができたんですよね。
それを見て、どうしても行きたくなってしまって。
下のお話で歌っているのは、「まってるし鹿児島市」のフレーズです。
いおわーるどかごしま水族館の外にはイルカ水路があって、1日3回「あおぞらイルカウォッチング」というショーがあります。
このショー、入館者はもちろん入館者以外も見ることができるんですよね。
入館料払わなくてもイルカを見れるなんて、この辺に住んでる人達いいなぁと思いました。
お散歩ついでにイルカを見れるじゃないですか。
(たまに海で野生のイルカも見れますが)
ちなみに3コマ目に入ってるモノノケトンガリサカタザメの漫画がこちらです。
2020年9月頃、かごしま水族館にいるトンガリサカタザメが実は新種だったというニュースがあって、それを元に描いたものです。
イルカも見たいしジンベエザメも見たいし、これにも会ってみたかったんですよね。
というわけで早速黒潮大水槽に向かいます。
でっかいジンベエザメやサービスのいいマダラトビエイに見とれてしばらく忘れていたのですが、お目当てのモノノケトンガリサカタザメはこんな所にいました。
しばらく見てたけど、全然動きませんでした。
(お陰で写真は楽に撮れましたが)
かなりの長時間黒潮大水槽の前にいたら、こんな会話が聞こえてきました。
水族館あるあるでしょうか。
他の水族館で、お客さんが来ない為チンアナゴが人間の顔を忘れて砂の中から出てきてくれなくなった…というニュースがあったので心配していたのですが、みんなちゃんと顔を出してくれてました。
一旦時間をとばして1Fアミューズメントショップが出てきたついでにもう一つ。
たくさん並ぶ商品の中で一番ツボった商品です。
では時間を戻して展示の続きをどうぞ。
これをTwitterで投稿した後、かごしま水族館様からコレはウナギじゃなくてウミヘビだと教えていただきました。
ウナギだと思い込んでしっかりウナギのビジュアルで描いちゃったですよ
あー恥ずかしい!
でも後でもっと恥ずかしいエピソードがあります。
5Fの展望ホールにはジュースやアイスの自販機と、桜島を見ながらゆったり座れる椅子と、タイヘイヨウアカボウモドキの骨格標本があります。
このタイヘイヨウアカボウモドキ、かごしま水族館の調査で発見されるまで頭骨だけしか見つかっていなかった、謎に包まれたクジラだそうです。
世界で最初の完全な成体の骨格標本で、かごしま水族館でしか見る事ができないとか。
それでは前編はこの辺で。
後編は企画展でウツボを見るところから始まります。